研究者の方へ

共同研究について

抗酸化能に関わる物質の合成や測定

抗酸化物質の生物学的な研究利用

合成としてフェノールなどの抗酸化物質などを作成しています。合成したフェノール類を使用して生物学的な試験を行って頂けるところを探しています。

抗酸化能の測定

抗酸化能の簡易的な指標であるORACやDPPH測定を研究室内で行っています。現在、化合物の構造から抗酸化能を予測する研究を行っています。ORACやDPPH測定を行ってほしい化合物(単一成分)がありましたら、ご相談ください。

3Dゲル線量計(オプティカルCT)を用いた線量分布の測定

オプティカルCTによる撮像について

VISTAはModus社から販売されているオプティカルCTで、横浜国大では公益財団法人若狭湾エネルギー研究センターの補助金で購入され(株)NUCLEARTECHNOLOGYの協力を経たものを運用しております。

今回、(株)NUCLEARTECHNOLOGYの代表取締役の佐倉社長よりVISTAの活用範囲をもっと広げて使用することが社会貢献に役立つのではないかという指摘を受けて、幅広く皆様のサンプルも測定させていただきたいと思いまして、このメーリングリストを使わせていただきました。

①VISTAの 使用条件としては、以下の2点です。
1) 研究報告書の提出 (書式自由)
2) 外部発表する際には、謝辞に公益財団法人若狭湾エネルギー研究センター及び(株)NUCLEARTECHNOLOGY様の名前を入れること

②原則としてVISTAの測定は横国で行います。測定時の見学なども受け付けますが、故障や破損等のリスクを避けたいので、基本的に操作は横国の人間が行います。
また、VISTAの測定は専用の容器で行いますので、必要に応じて測定容器を送らせていただくことになります。サイズとしては、現在、直径10 cm or 15 cmの円形状のものがあります。

③光源の波長は、590nmと633nmが選択できます。この波長は、色素ゲル(LCV or LMG)を用いたときに最適な波長ですが、ポリマーゲルも測定可能です。ただし、ポリマーゲルの場合、線量が高かったり照射範囲が広いと、artifactが大きくてオプティカルCTでは良いデータが得られません。

色素ゲル等の作成方法について

色素ゲル入りのサンプルの送付や色素ゲルの作り方を教えることも可能です。
横国では色素ゲルの改良も行っており、組成を検討することによって、反応性が高く、拡散性を抑えたものを開発しております。もし、色素ゲルを作成したことが無い方で、色素ゲルの測定もしてみたいということでしたら、横国で作成してお送りいたします(送る際は、クール宅急便で送り、サンプル到着後は冷蔵庫での保管が必須なります。)。

簡単ですが、医学物理の解説記事を紹介いたします。
VISTAや色素ゲルについて、簡単に書いてあります。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjmp/37/2/37_117/_article/-char/ja/

もし、依頼サンプル数が多くなる場合、時間の都合上、お待ちいただくこともあるかと思いますが、ご興味のある方は、まずはご連絡いただければと思います。ご相談させていただき、測定方法や時期などを考えたいと思います。

なお、佐倉社長より2019年4月1日から2022年3月31日の3年間(問題なければ、期間延長もあり)はVISTAの使用をゲル会の皆様に開放すると言っていただいておりますので、すぐではなくてもご興味が出てきた段階でご連絡をいただければと思います。詳細は添付のPDFファイルをご覧ください。

新たな試みですので、色々と不手際もあるかと思いますが、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

アクセスおよび連絡先について